片頭痛とラベンダーの精油

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(Holistic Mom’s Aroma Lifeより)

皆さんは我慢できないほどの頭痛を経験したことがありますか?今ではほとんど無くなりましたが、私は以前ひどい偏頭痛持ちでした。偏頭痛を経験したことのある方は分かると思いますが、頭の一部にキーンとした痛みが起こり、少しずつ強くなるのが特徴です。そして視界には小さな蛍光のギザギザが見えはじめ、徐々に大きくなり、最終的には視界の一部が見えなくなります。その痛みはひどいときにはお薬が必要なほどです。偏頭痛が頻繁に起こる方はまずは一度病院で検査することをオススメします。ときに重大な病気の前触れでもあるそうなので。。私の場合は、偏頭痛がひどかった当時は高校生でしたので、お医者様には、”まだ若いですしストレスが原因でしょう。” なんて言われ、市販の鎮痛薬をもらって終わりでしたが^^; アメリカでは13%の大人が偏頭痛持ちという統計もあります。アメリカの薬局で売られる頭痛薬(痛み止め)で有名なものは、イブプロフェン(Ibuprofen)やアスピリン(Aspirin)があります。イブプロフェンは成分の名前で、アドヴィルなどの鎮痛剤はこの成分からなります。

日本で有名なバファリンやアスピリンは、アセチルサリチル酸という成分でできていて、ウィンターグリーンやバーチの精油に含まれる、サリチル酸メチルとよく似た成分構成です。どちらの成分も抗炎症や鎮痛作用がありますが、サリチル酸メチルは自然界の成分ですが経口毒性が強いため、これらの精油は飲むことは厳しく制限されています。アセチルサリチル酸は飲み薬として使用できるように、人工合成された化学物質です。アスピリンやイブプロフェンは私も昔使用したことがありますが、本当によく効きましたし、即効性もありました。

しかし、実はそれらの2つの薬による副作用により、毎年何人もの人々が犠牲になっているのです。アスピリンの副作用としては腎不全、肝不全、潰瘍、難聴、出血性卒中などがあり、研究ではアスピリン75mg/dayの使用で、腎臓機能に悪影響を及ぼすことが分かっているそうです。イブプロフェンの副作用としては貧血、DNAダメージ、難聴、高血圧、流産、更にインフルエンザの死亡率との関係性も指摘されています。ある記事には、”長期的なイブプロフェンの服用は、致命的な副作用(心臓発作など)により自主回収になった薬、Vioxxと同等の危険性がある” とも言われているようです。。たまに使用する程度なら問題ないと思いますが、頻繁に使用したり、長期服用は避けたほうが良さそうですね。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、実はそんなひどい偏頭痛には、お薬を使わなくても有効的な精油がいくつかあるのです♪ 私は偏頭痛の初期症状が表れたら、先ほど言いましたウィンターグリーンに、ペパーミント、ラヴェンダー、バジルなどをブレンドしてこめかみに塗ります。特にこのラべンダーがとても良い働きをして、その香に癒されるだけでなく、酢酸リナリルなどの主成分が鎮痛作用や抗炎症作用をもたらします。先ほど見た動画には、ラベンダーの精油と頭痛薬の比較が載っていたのでご紹介します。

ある偏頭痛についての偽薬クリニカルトライアルで、ラべンダーの精油グループと流動パラフィングループに分けて実験。ラベンダーグループでは、偏頭痛の症状が出始めた患者に、薬と偽られた精油を鼻の下に塗ってもらい、15分ほどの間アロマを吸込みます。パラフィングループでも同じように、薬と偽られたパラフィンを塗るのですが、パラフィンはただのオイルですので効果はほとんどありませんでした。ラべンダーグループでは全体の74%に症状の緩和が見られました。

そして別の機会で行われた偏頭痛と薬での実験では、アセトアミノフェンイブプロフェンスマトリプタンスマトリプタン皮下注射の4種類が行われ、いずれも偏頭痛の症状が出始めた患者に薬を投与しました。アセトアミノフェンを使用した実験では患者の52%に効果があり、イブプロフェンの実験は57%、スマトリプタンの実験は59%、スマトリプタン皮下注射の実験では70%という結果でした。

とのことです。スマトリプタンは偏頭痛に非常によく効くお薬ですが、ほとんどの国でお医者さんの処方箋が必要です。これらの実験により、ラべンダーは偏頭痛の薬と同等、またはそれ以上の効果が得られることが分かります。どうせ同じ効果が得られるなら、香りも良いナチュラルなものを使いたいですよね★ ラベンダーは万能オイルとも言われ、偏頭痛の他にも火傷や傷、発疹や蕁麻疹、虫刺され、オムツかぶれなど、身近な症状に幅広く使用できます。ぜひ1つは持っていると便利ですよ♪

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