ディープブルーラブの使用上のご注意

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(Holistic Mom’s Aroma Lifeより)

今日はドテラ社の人気商品、ディープブルーについてのお話です。ドテラユーザーでなくても知っておいて損はない情報かもしれません。ディープブルーはドテラ社独自で出しているブレンドオイルです。ペパーミントカンファーウィンターグリーンヘリクリサムジャーマンカモミールブルータンジー金木犀のブレンドです。抗炎症作用、鎮痛効果のある成分が多く含まれた精油のブレンドオイルです。

カモミール系はどれも抗炎症作用が多く、特にブルータンジー(モロッコカモミール)はカマズレンという成分が豊富です。この成分が青い色の正体なのですが、これは抗炎症作用がとても強いのです。しかしながらこのブルータンジーの精油、希少価値が高く、あまりメジャーでないことから、混ぜ物や偽造品が多く見られるのが難点。学名を確認し、必ず Tanacetum annuumを選びましょう。ドテラ社ではブルータンジーのシングルオイルはありませんが、バランスやディープブルーなどのブレンドオイルに使用されます。もちろん使用されるのはTanacetum annuumです。そして鎮痛効果でもっともよく知られているのがウィンターグリーン。サロンパスの香りで親しまれていますね。その主成分がサルチル酸メチルといい、90%またはそれ以上含まれています。これは口にすると危険な成分なので、ウィンターグリーンのシングルオイルはもちろん、ウィンターグリーンの含まれるブレンドオイルはどれも飲用はできません。誤って数滴飲んでしまっても即死するような猛毒薬ではありませんが、特に小さなお子様からは手の届かないところに保存してくださいね。

さて、このディープブルーのブレンドオイルですが、ドテラ社ではこのクリームタイプであるディープブルーラブという商品があります。このクリームタイプとオイルタイプでは何が違うのかというと、主にオイルタイプはディフューズしたり、足の裏や背骨に沿って塗布したり、体全身に抗炎症作用や鎮痛作用をもたらしたい時に使います。それに比べて、クリームタイプは局部的な症状に効果があります。残念ながら具体的な症状名は言えませんが、急に運動したり激しい運動すると起こる症状とかに◎です^^

しかしこのディープブルーラブ、使い方次第で痛い思いをしてしまうこともあるのでちょっぴり注意が必要です。以前、クラスを受けてくださった方で、ディープブルーラブをお風呂上りに塗ったらとても痛かったんです。。とご報告されたことがありました。

実はこのディープブルーラブ、オイルタイプにはない唐辛子エキスが含まれていて、より強い鎮痛効果が期待できる一方、人によって刺激性が出ることがあります。唐辛子(Capsicum frutescens)は古くから鎮痛効果、鎮痙効果が知られ、安全なお薬の代わりとして飲む、塗るという方法で使用されています。ですが、長い間使用することや大量に使用すること、皮膚の弱い部分に使用することで副作用が出ることも知られています。

唐辛子といえば余談ですが,小さい頃、たしか幼稚園の頃のお話です。実家のベランダでは母の趣味でハーブやミニトマトなどの野菜を育てていたのですが、そのときは観賞用ミニ唐辛子がたくさんなっていました。当時はそれが唐辛子なんて知りませんから、赤やオレンジや黄色、紫など、色とりどりな物体が可愛かったもので、ついついもぎ取って、並べて遊んでいたのですが、鼻が痒かったのかその指で鼻をほじってしまったことがあり、大変痛い思いをしたのを今でも覚えています。ミニといってもバカにできないんですね。さっき偶然見つけた唐辛子エキスを使った臨床実験での数値は、無香料クリームに0.025%から多くても0.3%とのことですので、ほんの少しで十分効果が期待できるというのが分かります。ディープブルーラブに何%の唐辛子エキスが含まれるかは分かりませんが、使い方さえ気をつければ、むしろ絶対に持っていたほうが良いアイテムです♪

それでは、先ほどの続きですが、そのときの生徒さんは肩こりのために、お風呂上りにディープブルーラブを首や肩に塗ったそうです。おそらく同じ経験をされた方がいらっしゃるのではないでしょうか?お風呂上りのお肌は水分を含み体も温まっているので、精油の浸透性が高くなる、ということは以前私のブログでもお話したかと思います。ですので一般的に、塗布使用やマッサージなど、お風呂上りに行うのはとても効果的です。

しかしながら、ディープブルーラブの場合、含まれるペパーミントやカンファーなど、やや刺激性のある精油に加え、唐辛子エキスも含まれているので、お風呂上りのお肌へは皮膚刺激がより起こりやすい状況になります。

そしてもう一つの問題は、塗った部位にあります。同じ肌でも、足の裏に塗るのと、首の後ろに塗るのでは吸収率が違います。粘膜はダントツで吸収率が高いですが、その他わきの下や首、頬も他の部位と比べて高いのです。吸収率が高いというのは、良いこともたくさんありますが、肌刺激などの副作用も出やすいことも事実です。

これらのことを考えると、ディープブルーラブを使用する際は、

☆お風呂上りの使用の際は、汗や熱が完全に引いてから使用すること
☆怪我をしている部位や粘膜へ使用しない
☆皮膚が弱い方の使用は、キャリアオイルを塗った上から使用する

ということを守ると安全に使用できます。ぜひ試してみてくださいね♪

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