メタボリックシンドロームとジンジャーの精油

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(Holistic Mom’s Aroma Lifeより)

今日はメタボリックシンドロームとジンジャーの精油についてお話します。皆さんは普段から生姜を食べていますか? 私は生姜そのものもは最近口にしていないのですが、ジンジャーの精油にはまっています♪ ジンジャーは体を温める作用や胃腸の調子を良くするので、クリスマス、年末年始にはぜひ持っていて欲しい精油です。そして、肥満に関わりのある、メタボリックシンドロームにも効果があるのも有名です。現代社会でも問題になっている肥満ですが、肥満のタイプには2種類あり、皮下脂肪型肥満内臓脂肪型肥満と言われています。今日お話しするメタボリックシンドロームに関係するのは、この2つ目の内蔵脂肪型肥満です。メタボリックシンドロームは、生活習慣病であるこれらの症状、

高血圧
糖尿病
インスリン抵抗性
(ブドウ糖をエネルギーに変えるインスリンの働きを邪魔されるため高血糖になる)
脂質異常症
(中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたすこと)

を複数持ち合わせている場合を言います。メタボリックシンドロームの基準はアメリカと日本で若干違いがありますが、ウエストサイズや血圧、血糖値、善玉コレステロール値、トリグリセリド値により定められ、それぞれの基準値もほぼ同じです。メタボリックシンドロームになると動脈硬化になりやすくなります。動脈硬化は心臓病や脳卒中などの命に関わる病気にかかる確率が高まるので、放っておくのはよくありませんね。今日はそんな方々に朗報です♪ 先日ジンジャーの精油とメタボリックシンドロームの記事を見つけたのでご紹介します。

ジンジャー(Zingiber officinale)は古くから生薬として使われており、現在でもスパイスとして料理や飲み物に使用されています。ジンジャーは2型糖尿病や異常脂質症をコントロールすることにも使用されていました。今回の実験では、エタノール抽出したジンジャーが、メタボリック症候群の進行の防護効果があるかどうかを調べます。人工的に太らせたラットに、100、200、400mg/kgのジンジャーの精油を使い、6週間のトリートメントを行います。すると、どの量で使用した場合でも、急増していた体重、グルコース量、インスリン量、総コレステロール値、血清中のコレステロール、トリグリセリド、遊離脂肪酸、リン脂質、がジンジャーによって明らかに減少しました。しかし、善玉コレステロールの値に変化はありませんでした。これらの結果から、ジンジャーはメタボリック症候群を予防することが分かりました。

*補足
血清中のコレステロール、トリグリセリド、遊離脂肪酸、リン脂質は、
いずれも血清中に含まれる脂質の種類で、それら(主にコレステロール、
トリグリセリド)が増えすぎる状態を脂質異常症という

ということです。症状の改善ではなく、予防や症状の進行止めの働きが期待できます。メタボリックシンドロームに心当たりある方、ジンジャーの精油お勧めです^^ ジンジャーの精油を使ったホットティーやスープ、ドレッシング、ほかの精油や基材とブレンドして低濃度でのアロマバス、精油でなくても、普段から生姜を食事に取り入れたり、体も温まる生姜湯を飲んだりしてみるのも効果的です。飲み会シーズンで楽しい12月、1月ですが、お体の管理もしっかり行うようにしてくださいね★

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